おこしものつくり【森のたんけんたい野外炊事体験】

2025年2月26日、春日井市で活動している「森のたんけんたい」の園児と、未就園児の親子が参加できる野外炊事を体験しました。
認可外保育施設「自然保育 森のたんけんたい」は、高蔵寺駅から車で10分の高蔵寺ニュータウンで活動しています。
自然豊かな森や里山で、毎日五感をフルに使って様々な体験をして過ごします。
春は野山で散策して野草を摘み、夏は沢遊びや生き物とのふれあい、秋は実りの収穫、冬は山登りや焚火を楽しみます。
この日の活動は、春日井市外之原の野外炊事場にて、園長のコバちゃんが演奏するウクレレにのせた合唱から始まりました。
おこしもの作り
今回は、愛知県で古くからひな祭りにお供えするお菓子である、「おこしもの作り」を体験しました。
「おこしもの」は、熱湯でこねた米粉を木型に入れて成型し、蒸して作ります。
お雛さまにお供えしたあと、焼いて砂糖醤油をつけて食べられてきました。型押しするので「おしもん」、型から起こすので「おこしもの」といった呼び名があります。
森のたんけんたいには、桜や梅などの花のほか、鯛、蝶、宝船、福の助などさまざまな形の木型がありました。
色付けには、かぼちゃと春菊を使用しました。自然由来のものを使うと、香りも風味も、とっても良いです。
まず、米粉と熱湯を練って生地を作ります。力がいる作業でしたが、5歳の子ども達も楽しんで練ってくれていました。
生地が出来上がったら、次は木型を使って型作りを行います。型から外しやすいよう、木型に米粉をまぶします。
初めは色のある生地を強めに押し込み、上から白い生地を使って覆い、形を整えます。
子どもたちは、とても熱心に作っていました!

型から抜くと、とっても綺麗な模様が移りましたよ!
たっぷりのお湯を沸かし、蒸気で20~30分間蒸します。
大きなかまどでは、園児たちも薪をくべて燃やし、調理をします。



なかなかできない貴重な経験です!
なんとも可愛いらしく蒸しあがりました!食感はもちもち、少し弾力があります。
かぼちゃや春菊の風味がふわっとして、砂糖醤油との相性が抜群!子どももパクパクと美味しくいただきました。
持ち寄った野菜を煮込んだ栄養満点スープであたたまります。
日頃あまり野菜を好んでくれない子ども達も、森のたんけんたいの野外炊事に来ると、3杯おかわりをする子達もたくさんいて、とても驚きます。



自分たちで作って、お外でみんなで食べると美味しさも倍増!
良いお天気に恵まれて、気持ちの良いおこしもの作りになりました。