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11/10㊐ノトハナ ワークフェスティバルvol.5 が開催されました

2024年11月10日(日曜日)午前10時~午後16時まで「ノトハナ ワークフェスティバルvol.5」が、名古屋市守山区上志段味大久手下CASA LABO(ショーナン・ホーム株式会社)で開催されました。

目次

「ワクフェス」で広がる学びと体験の輪
地域で楽しむ体験型マルシェ、世代を超えた「学びの場」に迫る

2022年にスタートした「ワークフェスティバル」、通称「ワクフェス」は、春と秋の年2回開催される体験型マルシェです。
コンセプトは、「学ぶ楽しさ、体験するワクワク」。このユニークなイベントは、ワークショップを中心に展開され、オトナもコドモも楽しめる学びの場を提供しています。

イベントを主催する野田さんは、
「いくつになっても、学びや体験、新しい世界と出会うことは刺激的で面白い!」
という思いを大切にして活動しています。

☆学びの魅力を伝える「みんなのまなび」

ワクフェスの見どころの一つが、無料で参加できる「みんなのまなび」。今回は防災をテーマに、防災クイズや理科実験を通じて、多くの来場者が防災の知識を楽しく学びました。

△オシャレな椅子かと思ったら、パタッと折りたためる非常用トイレになります!ついまたがってみたくなっちゃいますね。

△サバイバルシートは予想以上の温かさ♡

△家族でどれくらいの備蓄が必要?などの防災クイズで楽しく学んでいました。
備蓄水ですが、炭酸水でも良いそうです。ご家庭の用途も考えながら、使う⇔備えるが日常になると良いですね。

△地震が来たとき、すぐ倒れちゃうのはどれでしょう?耐震の構造を工作で楽しく学んでいました。

「防災って難しいものだと思っていましたが、こうやって体験を通じて学ぶと意外と身近に感じられるんですね」と語るのは、親子連れで訪れた女性来場者。さらに、翌週には上志段味小学校で防災訓練が開催される(11/15㈯に開催されました)ということもあり、「いいタイミングで防災について考えられた」という声も聞かれました。

出店者と来場者の交流が生む温かい空気

ワクフェスの魅力は、学びや体験だけではありません。会場では、出店者と来場者が自然と会話を楽しみ、隣接するブース同士で交流が生まれる姿が印象的でした。

「ブースを訪れる方との話から、次のアイデアが生まれることもあります。こうしたイベントは、自分たちにとっても刺激的です」と話すのは、クラフト作家さん。「出店者同士で新しい繋がりができるのも、このイベントならではですね」と笑顔を見せていました。

△CASA LABOさんの端材を使ってのクリスマスツリー、折りたためるスツール作り。親子で体験されていました。

ゆるやかな雰囲気の中、訪れた人々がそれぞれのペースで楽しむ様子から、ワクフェスが地域に根付いたイベントであることが伝わります。

まとめ

主催 野田さんのコメント

出店者と来場者が笑顔で会話を楽しむ様子や、隣接するブース同士で出店者が盛り上がっている光景を見るたびに、「開催してよかったな」と毎回心から感じます。

イベントの規模としてはまだ小さいですが、目の前の出店者が楽しめる環境を整え、さらにその先の来場者が「ワクワク」できる空間をこれからも作っていけたらと思っています。

会場となるCASA LABOさんや公民館、運営を支えるお手伝いの方々など、多くの方の協力があってワクフェスは成り立っています。そのすべての力に感謝しながら、今後も「学ぶ楽しさ、体験するワクワク」を地域の皆さまとも共有できたら嬉しいです。

ワクフェスは、これからも出店者・来場者・関係者全員が一緒に楽しめる場を育てていきます。次回の開催もぜひお楽しみに!

大坪

次回も楽しみな地域密着型イベント!

ワクフェスは、単なるマルシェではなく、人と人との繋がりや学びの楽しさを実感できる特別な場となっています。この空間がこれからどのように広がり、発展していくのか期待が高まります。次回の開催にも注目です!

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この記事を書いた人

古墳時代からタイムスリップしてきた不思議なネコ!?
現代の志段味地域に興味津々。
いつも志段味・吉根周辺の町中をひっそり回って、ワクワクする場所や、おいしい食べ物、楽しいイベントなどを見つけようとしている。
好きな食べ物→鉄板ナポリタン

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