第15回維摩池周回チャリティーマラソン2025/5/11

2025年5月11日、尾張旭市維摩池にて第15回チャリティーマラソンが開催されました。
主催は尾張旭ランニングクラブです。
維摩池チャリティーマラソンとは?
この大会は、東日本大震災が起きた2011年に第1回が開催され、運営にかかる諸経費を除く全額を「ハタチ基金」に寄付しています。
「ハタチ基金」とは東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで、子どもたちのサポートを継続的に行う期限付きの基金です。
さらに今回は、ハタチ基金に加え和6年能登半島地震、奥能登豪雨により被害に見舞われている石川県珠洲市へも義援金支援を行います。
維摩池ってどんな池?
維摩池は、尾張旭駅から北に約2キロ、徒歩20分ほどの場所にあり、愛知県森林公園の南門からすぐの公園です。
1周1.42キロで、鯉やカメも見ることができる自然豊かな場所です。
エントリーの種類
2025年3月8日よりエントリー開始、約250名の応募により、4月2日に締め切られました。
エントリー時に、3周・5周・10周のコースを選択します。
1周1.42キロなので、3周すると4.26㎞、5周すると7.10㎞、10周すると14.2㎞になります。

しだみっけは10周の部に応募しました。
エントリー時って、ランナーズハイじゃないけれど、走れそうな気がしちゃうんですよね、、苦笑
駐車場はあるの?
大会専用駐車場が40台、維摩池公園及び森林公園来場者用駐車場が70台ありました。
また、会場まで約1.2㎞の場所にある、150台駐車可能な城山公園の駐車場も利用可能でした。
当日は8時30分頃に到着しましたが、9時頃までは専用駐車場も空きがあり、9時15分を過ぎるとかなり混雑してきました。
開会式~マラソンスタート
当日の受付は8時~9時半、開会式が9時半スタート、マラソンは10時にスタートでした。
長距離ランナーのすーさんこと稲垣寿美恵さんによる準備体操が、もう1周走った?!というほどハードで周りからも悲鳴が上がっていました。笑


でも、そのおかげで身体があたたまり、気持ちよくスタートできました。
半分ほどが木陰で、風もありとても気持ちの良いコースでした!
一周ごとのエイドも充実。
飲み物だけでも、お茶、水、スポーツドリンク、コーラなど。
食べ物は、パイナップル、ぶどう、オレンジ、ミニトマト、バナナ、きゅうり、
カステラ、ゼリー、バームクーヘン、せんべいやクッキーなど。
一番体に染みたのはスイカ!冷たくて、ジューシーで、こんなに美味しいと感じたのは人生初かもしれない!
尾張旭市の和太鼓チーム、童太鼓さんの力強い演奏もパワーの源になりました。
その他、バナナ焼きのパビリカさん、社会福祉法人ひまわり福祉会さんの出店もありました。
マラソン後の操体法の施術も。
ため池には水も引かれて、裸足になって楽しそうに遊んでいる子どもたちも見かけました。
途中、休憩しながらも、無事走り切ることができました!
完走証を提示すると、尾張旭市三郷の天然温泉「ことぶきの湯」さんの入浴代が割引になります。
大人750円→300円、子ども無料◎
走った疲れもゆったりと癒されました!
また参戦したいと思います!
ありがとうございました♬