自由研究に大活躍!-令和7年度 なごや・サイエンス・ひろば

夏休み恒例の人気イベント「なごや・サイエンス・ひろば」が、今年も名古屋市守山区桜坂のサイエンスパークを中心会場として開催されました!🌞
科学の魅力がぎゅっと詰まったこのイベントは、小さなお子さんから大人まで楽しめる体験が盛りだくさん。
今年も大にぎわいとなった当日の様子をレポートします。🎤
会場をめぐってお菓子をゲット!スタンプラリーが大好評🍭
なごや・サイエンス・パークでは、サイエンス交流プラザ・先端技術連携リサーチセンター・産業技術総合研究所中部センターの3つの会場で、スタンプラリーを実施。
1つの会場にはスタンプが1つずつあり、スタンプ1個押印ごとに、なんとお菓子と引き換えができます!
子どもだけではなく、大人ももらえるのも嬉しいです。パパママも思わず笑顔になってしまいますね。

サイエンスショーは予約開始と同時に満席!
事前予約制で開催された大人気のサイエンスショーは、今年も予約開始直後に満席になりました。
迫力満点の実験や不思議な現象に、会場中がワクワク✨
「もっと見たい!」という声もたくさんあがっていました。来年の参加を狙う方は、ぜひ早めの予約がおすすめです…!
写真で紹介!人気体験ブースをのぞき見👀
お魚ロボットがスイスイ!🐟
(「泳ぐロボットを見てみよう!」愛知工業大学)
先端技術連携リサーチセンターでは、毎年子ども達から大人気の水槽を泳ぐリアルなお魚ロボットの展示。
大きなプールをスイスイ泳ぐロボットを見て、子どもたちも大興奮。プールにくぎ付けになっていました。

食品と紙で「秘密の文書」!?🕵️♀️
(「食品と紙を使って秘密の文書を作ろう」金城学院大学)
食品を使ったあぶり出しで絵や文字が浮かび上がる体験ブースでは、子どもたちが思い思いの「秘密文書」を制作しました。
加熱するとじわじわ浮き出てくる様子に参加した子ども達は興味津々の様子でした。
(会場内が甘い匂いがしているのも素敵でした…✨)

春日井市の特産、サボテンの秘密🌵
(「サボテンって食べられるの!?ねばねばサイエンス」中部大学)
春日井市の名産「サボテン」の食用についての魅力を伝えるブースも登場。
食用サボテンには少し粘度があることから、モロヘイヤなど他のいろいろなねばねば野菜も一緒に展示していました。
サボテンの新しい魅力に、子どもだけでなく大人からも驚きの声が上がっていました。

レール制作に夢中!
(「レコフレームを自由に組立てよう!」ユキ技研株式会社)
ユキ技研株式会社の高性能な構造用アルミフレームシステム「レコフレーム」を使って作品を作れるブースでは、小さなねじを上手に扱いながら、夢中になって組み立てる子ども達の姿が。
中には1時間以上遊んでいく子どもも。おもちゃのブロックとは違う質感・重厚感に、男の子は特に目を輝かせていました✨

熱中症対策に給水スペースを設置
気温が40度に迫る猛暑の中での開催となりましたが、会場内には給水所が設置されており、こまめな水分補給が呼びかけられていました。
イベントでは水分補給が疎かになりがちなので、このような配慮も子育て世代には嬉しいですね。
楽しく科学が学べる、おすすめのイベント
「なごや・サイエンス・ひろば」は、科学体験を通じて学ぶことができ、夏の自由研究にもピッタリのイベントです。なごや・サイエンス・ひろばでは、今回紹介した3会場以外にも守山区花咲台にある「テクノヒル名古屋」でも3つの企業が子供向けイベントを開催していました。
例年8月上旬の土曜日に開催されている「なごや・サイエンス・ひろば」。来年の開催も楽しみですね!
